島根県において島根創生計画に掲げる「高齢者の活躍推進」を進めるため、健康長寿や生涯現役等の関係事業の情報発信を目的に発行されている季刊情報誌「しまねすまいるデイズ」。
今回 8 月 26 日 (月) の vol.18 発行に向けて、(株) 山陰中央新報社の取材に同行させていただきましたので、その様子を紹介します。
雲南市老人クラブ連合会木次町支部では、地元の特別養護老人ホームさくら苑へ入所の方に使用するウエス作り (布の裁断) に困っておられたので、ウエス作り奉仕により「友愛の気持ち」をお届けするという「友愛奉仕活動」を長年実施しています。
取材のあった 7 月 10 日 (水) は、中谷友愛クラブ、吉井寿クラブのみなさんがそれぞれ集会所に集まって、持ち寄った布を手際よく裁断し、ウエス作りをしておられました。
中谷友愛クラブの為石会長は、「コロナ禍で各家庭での作業をしていたが、今年は久しぶりに集まった。みんなで話しながら作業をし、終わったらお茶会をして楽しい。」
吉井寿クラブの室下会長は、「今年は、会員外やご近所にも声をかけ布の提供をお願いした。幅広くこの活動を皆さんに知っていただきたい。」と話しておられました。
※令和 5 年度島根県老人クラブ連合会「活動賞大賞」、全国老人クラブ連合会「活動賞」を受賞されました。本会ホームページをご覧ください。
季刊情報誌「しまねすまいるデイズ vol.18」は、8 月 26 日 (月)、山陰中央新報の折込にて発行されます。