県老連創立 50 周年記念「知事を囲んでの座談会」を行いました。

県老連創立 50 周年にあたり、本県の地域における福祉課題を踏まえつつ、この解決に向けて老人クラブとして組織をあげて取り組む姿勢や方針について知事と語り合うことを目的に、9 月 6 日(木)知事室において、溝口知事と県老連役員との座談会を行いました。
座談会では、県老連の歴史の振り返りをはじめ、「健康・友愛・奉仕」の三大運動を基とする、「お達者手帳普及事業」の概要や、「生活モニター活動」から明らかとなった、高齢者の生活・福祉課題をふまえた「友愛活動」の取り組みについて県老連役員から説明しました。
溝口知事には、老人クラブの地域における社会的役割についてご理解とエールをいただき、「若い世代から老人クラブの活動に関わっていける活動の工夫も必要ではないか」といったご意見もいただきました。