隠岐会場 (10 月 12 日) は「隠岐の島町商工業振興センター」、西部会場 (12 月 18 日) は「浜田市総合福祉センター」、東部会場 (1 月 15 日) は「松江合同庁舎」を会場に開催し、各市町村から会員 34 名、会員外 21 名の計 55 名が参加されました。
講義では、島根県立大学名誉教授の梶谷みゆき氏により「ことばの力」と題して、人がことばを発する意味や発せられたことばの向こうにあるその人の感情や背景・状況を描くこと等、ことばの力は重要であることを伺いました。また、フレイル予防には、「人との繋がり」が重要であることも伺いました。
参加者からは「ことばをどこまで理解できるか。自分の力を開ければ、より多くの気持ちを受け取れるかなと気づきがあった。」等の感想をいただきました。
実技では、島根県レクリエーション協会の栢野和美氏、梶谷清美氏により「ちょっとやってみらんかね ! 楽しみながら健康づくり・フレイル予防」として、身近にある物や 100 均で揃うもので紙コップ、風船、ピンポン玉、新聞やペットボトル等を使用して作成し、実際に手足を動かして取り組みました。参加者の皆様は、時には真剣に、時には笑顔で、会場は大いに盛り上がりました。
参加者からは「身近にあるもの、自分の足を使って工夫次第で運動機能の維持、向上を図れることは、たくさんあると感心しました。」等の感想をいただきました。