令和 5 年度 健康づくり推進員養成研修会を開催しました。

 
オンライン講義
(宮國 康弘 氏)
実技
(栢野 和美 氏、梶谷 清美 氏)
オンライン講義 (東部会場)
オンライン講義 (隠岐会場)
質疑応答 (西部会場)
実技 (隠岐会場)
実技 (西部会場)
いきいきクラブ体操 (東部会場)
東部会場 (7 月 26 日) は「島根県民会館」、西部会場 (8 月 7 日) は「益田市総合福祉センター」、隠岐会場 (8 月 18 日) は「海士町菱浦公民館」を会場に開催し、各市町村から会員 69 名、会員外 45 名の計 114 名が参加されました。
講義「認知症予防のすゝめ」では、日本福祉大学社会福祉学部の講師で、一般社団法人 日本老年学的評価研究機構 (JAGES) 理事の宮國康弘氏とオンライン (ZOOM) で繋ぎ、島根県人口おける高齢化率や認知症高齢者の現状についてデータに基づいたお話や、認知症予防の視点としてつながりの力は重要であることを伺いました。
参加者からは「認知症予防について、新しい視点を与えてもらった。社会的交流、地域への参加について、これから考えていきたいと思う。」等の感想をいただきました。
実技では、島根県レクリエーション協会の栢野和美氏、梶谷清美氏により「ワクワク★レク身近なものを活用しよう」として指導をいただき、コップ、風船、ピンポン玉、新聞やペットボトル等を使用して作成し、実際に手足を動かして取り組みました。参加者の皆様は、時には真剣に、時には笑顔で、会場は大いに盛り上がりました。
参加者からは「生活習慣がどのように影響するかよくわかりました。脳マップも参考になり、身近なものを使ったレクリエーションはとても参考になった。」等の感想をいただきました。