島根県が取組む 100 歳を超えても心身ともに健康で、社会との関わりを持ちながら元気に生活されている方を表彰する「しまね健康超寿者」。今年度、老人クラブの会員から忌部寿会 (松江市) の推薦を経て、福島 立惠 (ふくしま たつえ) さん (満 101 歳)、五十嵐 久一 (いがらし きゅういち) さん (満 100 歳) の 2 名が、県知事から表彰されました。
福島さんは東京都八丈島ご出身で、大根の漬物を 3,000kg 作るなど忌部の畑開墾に尽力され、また地域の婦人会の代表も務めるなど地域活動に尽力されました。畑仕事は 97 歳まで続けられたとのことです。
五十嵐さんは新潟県村上市のご出身で、80 代の時に島根に移住され、忌部寿会が実施する体力測定や脳トレなどに参加され、それまでと変わらない温かい人間関係が構築できたことがありがたかったそうです。現在は読書を中心に様々なことに興味を持つこと、パワーリハビリを続けて健康維持を心がけていらっしゃるとのことでした。
