◆活動の概要
令和 4 年 4 月の第 1 回開催以来、毎月 1 回を継続して「講話会」を実施、現在では本庄地区の恒例行事となっています。老若男女問わず人気を集め、注目される存在になっています。
講和会講師は、主として本庄地区の住民の方に登場していただき、毎回の参加者は 20 名~ 60 名と安定しています。
コロナ禍で停滞気味の本庄地区の雰囲気に活気を入れ、住民に地区の見直しと希望を与えることを目的にスタートしたが、大変大きな効果が出ています。
1. 取り組みについて
1) 事業名 本庄長生会主催「講話会」
2) 取り組み開始年月 令和 4 年 4 月~ 本庄公民館を会場に実施
3) 取り組み状況
(1) 活動頻度 毎月 1 回
(2) 参加者数 毎回 20 名~ 60 名の老若男女を問わず参加
(3) 活動経過
毎回講師 2 名で各 1 時間~ 1 時間半、コロナの影響もあって令和 5 年 1 月は休会としました。それ以外は極めて順調に推移しています。講師人選は役員会で行い、会長または副会長が直接候補者に会って、依頼しています。
4) 地域の反応
毎回開催のため、地域の注目度や評価も高まり、「次回は誰か ? 」、「この人を講師にしたら」などのご意見も多々いただいています。
また、公民館の支援・協力もあり、公民館報である毎月の公民館だよりに掲載され、開催案内をしていただいています。
2. 取り組みの成果について
1) 本庄地区住民からは「これまでこうした行事はなかった。素晴らしい企画だ」、「コロナ感染防止に配慮して地区住民が集まる機会を与えてくれてうれしい」などの賛辞が寄せられています。
2) 講師の話でその人となりがわかり、「本庄にもこんなすごい人がいるんだ」などの声も多く、住民の話題を呼ぶとともに、住民の希望と生活意欲向上に影響を与えています。
3) 本年に入ってから、講師への自薦も出てくるなど、「講和会」に対する評価も徐々に上
がってきており、講師へのリピーター希望も出現しています。
4) 講師の謝礼としては、1 人につき 2,000 円をお支払いしているが、松江市高齢者クラブ連合会の委託事業の一つとして、実施しています。