平成 30 年度「出雲慶人会女性部」の活動(出雲慶人会連合会)

 
参加された女性部の皆さん
右端:女性部代表 山田明子さん
配布された豆絞りには盆踊りの唄が。合併後の出雲市の特色を唄い、全部唄うと2時間以上かかる。
山田さんから参加者への心遣い。
おにぎりも配られたそうです。
先頭を務める大野さん(外園地区)
最後尾を務める天野さん(長浜地区)
「出雲慶人会踊りの会」の皆さん①
「出雲慶人会踊りの会」の皆さん②
左:「出雲慶人会踊りの会」最後尾の方
右:「大津慶友会」先頭の方
出発前の和やかなひと時
前奏が流れ、いよいよ本番。緊張の面持ちに。
前半スタート。練習の成果をご覧ください!
「よさこいパチパチ」の小道具が、涼しさと軽やかさを演出。
「出雲慶人会踊りの会」は踊りの名手揃い。
浴衣の色合いが涼し気ですね。
「大津慶友会」男性参加が多いチーム。
「大津慶友会」息がピッタリですね!
「大津慶友会」最後尾の方の衣装は、相撲旗のリメイク。ひときわ目を惹きました。
盆踊りの生唄演奏をバックに、はつらつと踊ります。
日が落ちて、暗くなってきました。
前半が終わり、給水タイム。
「出雲慶人会踊りの会」も休憩中。
「荒茅盆踊り保存会」による生唄演奏
後半は隊列を組んでの練り歩き。
左から2列目「出雲慶人会踊りの会」
中央列:「慶人会女性部」
皆さん、お疲れ様でした!
8/11(土) に行われた出雲慶人会女性部 (以下、女性部) の活動を紹介します。
出雲市では、毎年盆の時期に「出雲神話まつり」が開催されています。今年は第 13 回目で、初日には約 1,000 人の「出雲盆踊り」の練り歩きがあり、女性部も初参加しました。

参加のきっかけは、昨年、荒茅盆踊り保存会の方から呼びかけがあり、熱中症や年齢的なところで不安もありましたが、参加することに意義があるということで、やってみようということになったそうです。団体名については、役員会で意見を出してもらい " 元気な老人の挑戦、笑顔 " をヒントに「慶人会 GO.GO. スマイル」となりました。

元々、この盆踊りは、3 年前から 10 月に開催する出雲慶人会のスポーツ大会の昼休みに参加者で踊ることとしており、女性部では女性部研修の一環として、この盆踊りの練習を大会前に行っているそうです。今回の祭りに向けては、7/21 、7/31 に保存会から指導に来ていただいて、練習を行いました。衣装については、白シャツ、黒ズボン、履きなれた靴とし、大会本部から配られた豆絞りとオリジナルで「よさこいパチパチ」を小道具としました。

当日は、19 名での参加となり、夕方 17 時 20 分に集合、19 時からの本番に向けて着替えや所作の確認等を行いました。女性部の他にも、「出雲慶人会踊りの会」、「大津慶友会連合会」も参加されていました。この 2 団体は、「出雲神話まつり」が始まったときから参加されているとのことでした。ちなみに「出雲慶人会踊りの会」は、出雲慶人会のサークル活動の一つです。

盆踊りは 19 時にスタートし、まずは 1 列になって駅前通りを練り歩きます。この日も日中は連日の暑さでしたが、スタート頃には、風もあり、少し暑さが和らぎました。とはいえ、踊ればやはり熱中症のリスクが高まることから、19 時 25 分で一旦休憩、給水タイムをとりました。続いて後半は 19 時 40 分からスタート。ここでは、隊列を組んで、集団となって練り歩きました。前半と違って、後半は踊り手が一団となって、一体感に包まれていました。

参加された女性部の方からは、この参加をきっかけにたくさん友達ができた、外に出かけるきっかけになったといった声が聞かれました。地元の祭り行事への参加が、会員同士の仲間づくりにつながっていると実感しました。