平成 29 年度「会員加入促進決起大会」の開催(松江市高連)

 
福田若手委員長による司会・進行
講演
事例発表
大会宣言
頑張ろう三唱
若手委員長が中心となる会員加入促進委員会において企画している「会員加入促進決起大会」の取り組みを以下のとおり紹介します。

◆取り組みの概要
平成 30 年 2 月 20 日、松江市総合福祉センターの大ホールに市内 29 地区から約 250 名が集まり、満席の会場で安川副会長の発声により開会した。
安達会長あいさつに続き、来賓の松江市健康子育て部健康長寿課長からは、誰もが住み慣れた地域で安心して生きがいを持って生活出来るまちづくりのため、市高連の活動が期待されていること等が参加者へ伝えられた。
講演「健やかに老いるために」では、本覚寺住職である石川正伸氏より、健やかに老いるために、健やかに生きるために、「無財の七施」等や終わりには「来年のこの会でまた会えますように」と話された。
若林事務局長より、加入率 5.3% ~ 67.4% と地区によって異なる状況や、平成 29 年 10 月 12 日開催の会員加入促進グラウンド・ゴルフ交流大会では、非会員であった参加者 4 名全員が入会となった報告と他老連好事例の伝達に続き、平成 29 年度会員増の 2 つのクラブより事例発表があった。

○美保関地区「宇井寿会」では、会員数の 50% 以上の新規会員加入をめざして勧誘活動を行うことを目標に、自治会・公民館活動・友愛会 (なごやか会) 等の関係団体に働きかけると同時に、関係団体で開催される行事等へ毎回出席。また、年間を通じた地域の保育所行事の支援等の活動が行われている。
会員数は前年度 24 人から平成 29 年度 52 人と大幅に増加した。

○玉湯地区「湯町寿会」では、何かあった時には隣近所で助け合いながら生活出来るために普段からのコミュニケーションが図れるよう、各種スポーツ大会開催・参加や玉造温泉駅広場の花壇づくり等の活動を通じて、まずは家から出かけていただけるよう心がけている。寿会活動の他、湯町福祉会と連携した活動も行われている。
また、市高連作成の入会案内チラシの他、活動紹介のため独自のチラシを作成し、会員を通じて知人・友人・隣近所への声かけを行い、会員数は前年度 202 人から平成 29 年度 230 人と 28 人増に繋がった。

狩野副会長より読み上げられた「大会宣言」が会場の力強い拍手で採択された後、全参加者一斉の「頑張ろう三唱」が寺本副会長の発声で行われ、佐川副会長による閉会のことばで盛大な大会は幕をおろした。