右:指導者の佐名木 建延さん(※11/9大東明寿会お楽しみ会で銭太鼓をされた方です)
「大根が足りない?」「今、追加を畑に採りに行かれたわよ」
こね作業の様子
「結構、腰にくるね」「がんばろう」
これまでの経験から粉500gに220ccの水が良い
(佐名木さん談)
左:小山保雄さんはそば切り名人!
「包丁でずらしながら真上から切るのがコツ」
そばだしは、昨日、女性会員さんたちが作ったオリジナル。ペットボトルに1人前入っています。
そば試食会スタート、会長さん挨拶
「来年1/14は新年会です」
12/14(木) に行われた大木原明朗会 (雲南市大東町) の活動を紹介します。
大木原明朗会では、毎年 12/14 に赤穂義士の「討ち入りそば」にちなんで「そば打ち講習、試食会」を開催しています。当日は前日の夜から降り続いた雪が積もるなか、総勢 25 名が集まりました。
今年は 9 年目とのことで、男性がそば打ち、女性は薬味の準備に分かれ、手際よく下ごしらえが進んでいきました。前日に準備したそばだしは、以前はやかんに入れて注いでいましたが、1 人分をペットボトル 1 本に準備することで、持ち帰りもできるしこれが一番良い方法ですとのことでした。
「そば打ち講習、試食会」は、9 年前に曽田会長さんから、そばづくりができる佐名木さんたちに声がかかったのがきっかけでした。参加された方からは、「この会に入らせてもらって良かった。閉じこもってたっていけんからね」との声や、新しい団地ができ、他から移り住んできた人たちにも声をかけるがあまり反応がない、といった声も聞かれましたが、「上手になったわね」とそばに舌鼓を打ちながら、会話を弾ませながら賑やかに試食される様子に、改めて老人クラブ活動が、仲間づくりや閉じこもり防止につながっていることを実感したところです。
来年の 1/14 は新年会とのことで、会長さんからは、1 年の抱負など一人必ずコメントを用意すること、カラオケを歌いたい人は、後日回覧に曲名を記入することなど伝達がありました。全員参加型の活動や、役割分担ができ、誰もが取り組みやすい活動が、大木原明朗会の継続した活発な活動につながっています。