令和 7 年度 島根県老人クラブ連合会「活動賞大賞」受賞団体 (出雲市 大津慶友会連合会)

 
小学校での昔の遊び交流会(竹馬)
小学校での昔の遊び交流会(こま)
保育園でのもちつき交流
保育園でのもちつき交流
◆活動の概要
世代間交流と伝承活動
○出雲市立大津小学校 1 年生との「昔の遊び交流会」の実施。
○すぎの子保育園児、保護者、保育士との「年末もちつき大会」「5 月節句会」を実施。
○平成 14 年から、永きにわたり上記の活動を行っています。地域の児童、生徒・園児との触れ合いを通じて、昔の文化や生活を伝えていく活動であり、また、青年部もモチベーションを高め、心身の健康、生きがいを感じています。
○全国的に会員減少が続いており、大津慶友会連合会も例外ではありません。高齢者の人口は増えているにもかかわらず、加入率が低下している現状や、高齢者を取り巻く環境、価値観の多様化など様々な課題がある中で、当青年部の積極的な取り組みや活動をしています。また、世代間の交流が活力あるまちづくりにも一役買っています。
 
1. 取り組みについて
1) 大津小学校生活科「昔の遊び交流会」
・平成 14 年 4 月から令和 7 年 1 月まで (コロナ期を除き) 継続して実施。
・活動内容 : 竹馬・こま・紙ヒコーキ・お手玉・あやとりなど 8 種類の遊びを 1 年生に教えながら交流を深めています。開会式から閉会式まで約 2 時間の活動。
・参加者数 : 令和 7 年 1 月 (1 年生 120 名、教員 5 名、慶友会青年部を中心に 23 名参加) 新しい住宅が増え、生徒は増加傾向にあるとのことで、更に賑やかになりそうです。
・慶友会の事前取り組みについて
交流会開催の 1 週間前に青年部を中心に「昔の遊びリハーサル」を実施し、当日のスムーズな進行に力を注いでいます。
2) すぎの子保育園「もちつき交流と食事会」
・当園は平成 14 年 3 月に設立。その年から令和 6 年 12 月まで (コロナ期を除き) 継続して実施。
・活動内容 : 年末もちつき大会、五月節句会の 2 回 / 年、園児・保護者・保育士・慶友会スタッフとともに色々な餅を作り、おしゃべりをしながら食べ、交流を深めています。
・参加者数 : 令和 6 年の年末は、園児・保護者 70 名、慶友会スタッフ 12 名参加。
 
2. 取り組み成果
1)「昔の遊び交流会」
・参加児童の挨拶で、「昔の遊び」を今後は自分たちだけでやってみたいとの意見が多数あり、今後は自立し、継続される事を願っています。
・当会会員も高齢化しているが、昔取った杵柄は「慶友会パワー」そのもので、益々出番増えて来ると感じています。又、スキルアップにも繋がると期待しています。
・生徒からの「お礼の文集」が、毎回発行され、「慶友会」に頂いています。それを大津コミュニティーセンターで公開し、地域の皆さんに活動状況を理解・応援してもらっています。
・ (今後の予定) 学童クラブから、本年度は是非「将棋体験会」をやって欲しいとの依頼が慶友会にきているため、将棋の師匠は多数いるので、前向きに検討していきたい。
2)「すぎの子保育園交流会」
・昨今、家庭での「もちつき」「かしわ餅作り」等は余り見かけません。今回、「杵や臼や蒸籠」等を使っての作業はそれぞれが珍しく、昔の風習を知り、守り、伝えていくことが責務であります。
・また、全員で会話しながら食べる「食事会」は、園児とのコミュニケーションはもちろん「慶友会のメンバー」にとっても貴重な経験であり、明日へのエネルギー源となっています。