令和 6 年度 島根県老人クラブ連合会「活動賞大賞」受賞団体 (出雲市 下遙堪福寿会)

 
神社境内掃除の様子
落ち葉をほうきで集めます
片付け
定例会の様子
◆活動の概要
ボランティア活動、阿須伎神社境内清掃 (神社は出雲大社の摂社)
  • 大社町遥堪地区は地域密着型であり、高齢者クラブとの関係も地域の活動にも常に声がけをされ参加をされています。
  • 下遥堪福寿会は昭和 55 年頃より神社清掃を基とし集まった会員で健康の話しや身のまわりの事など、偶数月の活動ではあるが地域の氏神神社を守り 40 年という長い間会長は代わってもその取り組みは受け継がれています。

1. 取り組みについて
昭和 55 年頃から高齢者十数人で境内清掃を始められ (今は生存者はおられない : 宮司談) その後現下遥堪福寿会が引継ぎ、偶数月の 6 日に朝 9 時から 15 ~ 20 人で行っています。
清掃の後、10 時位から定例会を開催、連絡事項 (大社高連、遥堪高連で行った事業等の報告や今後の事業の参加等のお願い) を伝達しています。


2. 取り組み成果
阿須伎神社は下遥堪地区の氏神様であり、皆の心の拠り所です。又、10 月の第二日曜日大祭礼が行われますが、小学校の図画展、子供神輿等の先導等に参加をしています。
清掃を通し、参加者の一体感が生まれ、マイカーで乗り合わせて参加されるのが 4 ~ 5 組あり、正に共助になっています。
令和 6 年度の活動を紹介します
✿下遙堪福寿会は、偶数月の 6 日に地区内の神社の清掃活動を 40 年続けておられます。
令和 6 年 12 月 6 日 (金)、この日は下遙堪福寿の会員 12 名が阿須伎神社に集合しました。掃除道具を出して、神社内の銀杏の葉がたくさん落ちていましたが、手際よく神社の境内清掃を行いました。30 分間掃除、その後片付けをして、神社の西側にある阿式谷総合センターへ移動し、定例会を行いました。森山和夫会長より連絡事項の伝達がありました。
この日は 12 月ということで定例会の後、忘年会があり、お楽しみ抽選会がありました。会員の皆さんは何が当たるかワクワクしながら、森山会長から自分の番号を呼ばれて景品を受け取っておられました。お弁当もありで次回は 2 か月後に集まることを約束して解散しました。