島根県において島根創生計画に掲げる「高齢者の活躍推進」を進めるため、健康長寿や生涯現役等の関係事業の情報発信を目的に発行されている季刊情報誌「しまねすまいる days 」。
今回 6 月 3 日 (月) の vol.17 発行に向けて、(株) 山陰中央新報社の取材に同行させていただきましたので、その様子を紹介します。
奥出雲町老人クラブ連合会では、休会中地区の再発足に向けて、会員加入促進委員会を開催し、自治会長会へ出向いて、熱心に働きかけを行ってこられました。自治会と老人会の関わり、日頃の関わりから加入促進につなげていき、令和 5 年 4 月、8 年ぶりに三成地区老人クラブ連合会「三成いきいきクラブ」(山本勝昭会長、会員数 121 人) が復活しました。
取材のあった 4 月 22 日 (月)、会長、副会長、事務局長、幹事の 4 名からお話を伺いました。令和 5 年 4 月に発足した当時は 41 人だった会員も設立 1 年で 121 人となりました。
特に力を入れているのは、「集いの場を広げよう」「自分たちのたまり場を作ろう」と歩いて行ける範囲での身近な地域でのサロン活動です。
山本会長は、「高齢者が元気でいることが地域貢献の一番、日頃の交流が災害時にもつながり、防災や避難時に役に立つ。今後も孤立防止と健康づくりなど老人クラブ活動を推進していきたい」と話しておられました。
【お楽しみに】今回の取材内容が掲載される季刊情報誌「しまねすまいる days vol.17 」は、6 月 3 日 (月)、山陰中央新報の折込にて発行されます。