島根県において島根創生計画に掲げる「高齢者の活躍推進」を進めるため、健康長寿や生涯現役等の関係事業の情報発信を目的に発行されている季刊情報誌「しまねすまいる days 」。
今回 3 月 25 日 (月) の vol.16 発行に向けて、(株) 山陰中央新報社の取材に同行させていただきましたので、その様子を紹介します。
松江市の持田鶴友会 (池本光政会長 : 会員 250 名) は、長年地元の持田小学校との交流活動を続けています。
取材のあった 2 月 21 日 (水) は会員 26 名が小学校に集まり、「昔の遊び会」として、おはじき、お手玉、あやとり、めんこ、こま回し、竹馬の遊び方を 1 年生児童 43 名に教えておられました。竹馬は初めての試みで、会員が作成したものを使い、体育館にブルーシートを貼り、初めての竹馬に児童の皆さんは一歩ずつ前に進み、それを支える会員さんも真剣に取り組んでおられました。
池本会長は、「1 年間を通して、持田小学校と世代間交流は行っている。今日は昔の遊び会を 1 年生の皆さんと行い、遊び方を教えながら、一緒に遊ぶことができ、高齢者クラブの会員も楽しむことができた。今後も続けていきたい。」と話しておられました。
※今回の取材内容が掲載される季刊情報誌「しまねすまいる days vol.16 」は、3 月 25 日 (月)、山陰中央新報の折込にて発行されます。