島根県において島根創生計画に掲げる「高齢者の活躍推進」を進めるため、健康長寿や生涯現役等の関係事業の情報発信を目的に発行されている季刊情報誌「しまねすまいる days 」。
今回 5 月 29 日 (月) の vol.13 発行に向けて、(株) 山陰中央新報社の取材に同行させていただきましたので、その様子を紹介します。
出雲市の高浜地区慶人会 (新田良一会長) は、会員 374 名の利用及び協力会員への加入、慶人会未加入者への利用等働きかけをして、慶人会が存続する限り事業を継続し、高齢で身体的、経済的にお困りの方の日常生活における応援事業「高浜地区暮らし応援サークル」として、屋外援助作業、屋内援助作業、外出援助を安心・廉価で行っています。
取材のあった 4 月 19 日は、5 名のサポート会員が庭の手入れ (草取りと掃除) の依頼を受け、手際よく作業を行っておられました。新田会長は「令和元年に立ち上げ、利用数は年々増加し、R3 は 19 件だったが、R4 は 51 件で増加し、依頼内容は庭木の剪定、草取り等屋外作業が多い。これからも継続し、身体的、経済的にお困りの方の支え手になればうれしい。」
と話しておられました。
※令和 4 年度島根県老人クラブ連合会「活動賞大賞」、全国老人クラブ連合会「活動賞」を受賞されました。本会ホームページをご覧ください。
【お楽しみに】今回の取材内容が掲載される季刊情報誌「しまねすまいる days vol.13 」は、5 月 29 日 (月)、山陰中央新報の折込にて発行されます。