令和 3 年度 古民家カフェによる地域の活性化 (安来市高齢者クラブ連合会 わかさクラブ)

 
国の有形文化財「旧奥野邸」
国の有形文化財「旧奥野邸」
わかさクラブ会長の安部山さん (左) と安来市社会福祉協議会の田中常務理事・事務局長 (左)
新聞折り込みのチラシで母里地区の皆さまに周知
高尾小学校児童の皆さんによる「にこにこ寄席」は、2 回に分けてイベント開催
世話人の奥野さん
参加費 100 円で、飲み物のお代わり自由。お弁当の持込も可
家々の並ぶ地域の中心に立地
この日のイベントは「笑いヨガ」
この日のイベントは「笑いヨガ」
この日のイベントは「笑いヨガ」
セルフサービスで好きな時に好きな飲み物を飲む事が出来ます。
セルフサービスで好きな時に好きな飲み物を飲む事が出来ます。
茶話は楽しいひと時
茶話は楽しいひと時
この日は小さな子どもさん連れ 2 組が、ふらっと参加
広い裏庭
広い裏庭
広い裏庭
わかさクラブは、安来市母里の高齢者クラブです。令和 2 年 9 月に発足した母里地区生活支援協議体 (以下、協議体) に参画し、令和 2 年 10 月から協議体で実施する古民家カフェ「ふらっとカフェ」に運営協力をしています。

家から一歩も出ない日が週の半分以上もある人がいると耳にした会長の安部山さんは、何とかせないけん、閉じこもっている人を引っ張り出すきっかけが欲しいと考えていました。また、安来市社会福祉協議会では、地域住民の力で集いの場を作り、地域の活性化を図りたいと考えていました。
協議体の場で双方の想いが合致し、また、安来市では市所有の旧奥野邸の有効活用について課題があったことから、とんとん拍子に話しが進み「ふらっとカフェ」の開設に繋がりました。

「ふらっとカフェ」は、家々が並び、交流センターや図書館に隣接する国の登録有形文化財「旧奥野邸」で、毎月第 1 木曜の 10 時から 15 時にオープン。お世話は 2 人ずつの 6 組が交代で掃除や湯茶の準備を行い、毎回 30 ~ 40 人が参加されています。

お話を伺った  12  月  2  日  (木)、お世話役の奥野さんは、掃除や飾りつけで部屋を整え、皆さまをお迎えしました。
この日のイベントは「笑いヨガ」。松江市から講師を招いて、発声にあわせて身体を動かしたり、参加者全員の自己紹介の度に笑いながら拍手をしたり、11  時から  1  時間ほど賑やかに過ごしました。
1 時間程度のイベントは、体操で身体を動かしたり大正琴の演奏など、毎回趣向を凝らします。
奥出雲町の高尾小学校で取り組まれている子ども落語を招いた際は、午前・午後の 2 回開催しました。
参加が多かった地域の子どもたちによる「やすぎジュニアバンド」を招いた際には、広い裏庭で開催しました。
午後からの静かな時間は、男性が待ち合わせて趣味の将棋を楽しむ姿も見られます。

「残念ながらコロナ禍で出来ないですが、お茶やコーヒーだけでなく、子ども食堂のようなイメージでお昼を食べていただける場にもしたいです。安部山会長さんが蕎麦打ちをされるので、蕎麦を振舞っても良いですね」と話してくださったのは、安来市社会福祉協議会の田中常務理事・事務局長。
「イベントとして時々行っていますが、カフェにあわせて趣味のサークル・グループの発表・展示の場としていただきたい。裏庭や広い室内でニュースポーツをしても良い。小さな子どもさんが走り回ったり親御さんが参加できる事をしても良いですね。地域の皆さんに喜んで参加して貰える事をいろいろしたいです」と話してくださったのは、会長の安部山さん。
これからの「ふらっとカフェ」が、とても楽しみです。