平成 30 年度 歳末助け合い「愛のともしび募金」による助成金が贈呈されました(飯南町 佐見老人クラブ)

 
山陰中央新報社会福祉事業団 瀬島裕樹常務理事より助成金を受ける佐見老人クラブ(飯南町)会長 熊谷彰 氏
贈呈を受けられた団体を代表して、御礼の挨拶をされる佐見老人クラブ(飯南町) 会長 熊谷彰 氏
贈呈を受けられた東部 5 団体の代表者の皆様(会長 熊谷彰氏は右から 2 番目)
贈呈式に出席された佐見老人クラブ(飯南町)の皆様
山陰中央新報社会福祉事業団では、地域の福祉促進を願って「歳末助け合い愛のともしび募金」運動を毎年展開され、そこに寄せられた浄財をもとに、県内で熱心に活動を行う団体へ新たな事業に取り組むために必要な経費やこれまでに行ってきた活動をさらに充実させるために必要な経費を助成することにより、地域の福祉向上を図られています。
平成 30 年度助成金贈呈先である東部 5 団体・西部 9 団体のうちの 1 団体として、佐見老人クラブ (飯南町) が選定されました。
3 月 22 日 (金) 山陰中央新報社において贈呈式が開催され、贈呈を受けられた団体を代表して、佐見老人クラブの会長である熊谷彰氏が御礼の挨拶をされました。
佐見老人クラブは、飯南町の国道 54 号線が通っている地域にあり、高速道路開通により車の流れが変わり交通量の減少した地域の活性化を図るため、平成 27 年度より老人クラブ会員による手づくりの案山子を製作して「かかしまつり」を開催されており、年々参加者や展示する案山子の数も増え、町内外から注目されています。現在では、30 ~ 40 代の若者も活動に参加されています。