令和 7 年度 島根県老人クラブ連合会「活動賞」受賞団体 (奥出雲町 内谷寿会)

◆活動の概要
○自治会内の 8 割近くの世帯が老人クラブ会員で、集いの場が高齢者の情報交換・孤独死予防・楽しみの場などの様々な側面を有しています。
○集いの場の開催にあたり、保健師、福祉委員、健康づくり推進員、民生委員、駐在所員、社協など、地域資源や自治会と連携して実施されています。
○自治会と連携することで老人クラブの活動の周知となり、会員加入にもつながっています。
○小学校の長期休暇の際には、子どもの参加もあり、世代間交流の場にもなっています。
 
1. 取り組みについて
本会は 10 年以上前から続いている自治会内のサロン活動をコロナ禍で一旦途切れたものの、老人クラブの活動として継続して実施しています。高齢者ばかりになってしまった集落の情報交換の場、月 1 回の楽しい会食の場、見守り活動の場など様々な側面を有した健康づくり活動を実施しています。
1) 活動頻度
毎月 1 回実施 (毎月第 1 木曜日)
2) 参加者
毎回、自治会内 (22 世帯) の 15 名程度の参加。
※ R6 …延べ 147 名
※女性が 8 割を占めるが、男性の参加もある。また、自治会の老人クラブ未加入者の参加や小学校の長期休暇の際には子どもたちの参加もあります。
3) 活動経過
以前は自治会が主体となって保健師等を講師に招いたサロンを年に 1 回程度開催していたが、現在は内谷寿会が企画運営を行い、①茶話会②脳トレ③軽スポーツ④昼食 (弁当) を活動内容の主軸に置き実施しています。
4) 地域との関わり
自治会の健康づくり推進員や福祉委員と連携している。また、担当地区の民生委員、保健師、駐在所員等の参加があります。昼食の弁当は、地区内唯一の食品センターで注文しています。
 
2. 取り組みの成果について
1) 毎月開催することで参加者の体調の変化にお互いが気づくやすくなっています。
2) 老人クラブ未加入者 (50 歳~ 60 歳代) の参加を促すことで新規会員加入促進につながっています。
3) 自治会内の子どもたちの参加があることで世代間交流につながっています。
4) 自治会と連携することで、健康づくり推進員や福祉委員の参加を促すとともに、講師派遣について簡易に依頼することができています。
5) 民生委員や地元駐在所員が参加することで見守り活動の連携強化につながっています。
6) 会食 (弁当) について、「高齢になり外食することが少なくなったので、毎月してほしい。」と提案があるなど、会食や弁当が参加者の楽しみにつながり参加することの意欲になっています。