令和元年度 江津市老連「体力測定会」

 
はじめに血圧測定等を行う
今回使用した資料
開会式
準備運動
「握力」測定器の説明
「握力」測定
測定結果を記録
「長座体前屈」
仲間が見守る
「上体起こし」
「開眼片足立ち」
「10m障害物歩行」
「6分間歩行」①
「6分間歩行」②
「6分間歩行」③
記録と評価の照合①
記録と評価の照合②
記録と評価の照合③
江津市老連主催の「体力測定会」が、11/25(月) 桜江会場、11/28(木) 江津会場において、開催されました。20 数年前から毎年続けて実施しており、3 年前からは、参加者の利便性を図るため、支部ごとに開催しています。
今回は 11/28 江津会場について紹介します。
この日は、参加者 21 名 (※約半数は初めての参加) で、午後 1 時 30 分からスタートしました。まずは、参加ができるかどうか、血圧測定等を行います。(※最高血圧 160 以上、最低血圧 95 以上、脈拍数 100 拍 / 分以上になると参加を自粛)
開会式では、片山局長から、競うものではなく、今の自分の状態を知ることが目的であると話がありました。その後、「体力測定」に向けてストレッチなど準備運動を行いました。
初めの種目は、「握力」です。握力は筋力 (最大筋力) を測定します。上限値の 50kg に迫る記録を出す方もいました。
続いて「長座体前屈」です。長座位 (両脚を伸ばして座る) で前屈し、前屈台の移動距離でからだの柔軟性を測定します。今年度、県老連助成事業「活性化交付金」を活用し、導入したばかりのデジタル測定器を使用しました。
次に「上体起こし」です。30 秒間に何回起き上がれるかによって、腹筋群の筋力・筋持久力を測定します。この種目は 2 人一組になって、協力しながら行うので、「楽しいね」「もうちょっとがんばれ」など、声をかけながら和気あいあいと行っていました。
次に「開眼片足立ち」です。閉眼が一般的ですが、安全性を重視して開眼で行います。2 分間行いますが、2 分間立ち続けた方がいて、参加者からは驚きの声があがっていました。
次に「10m 障害物歩行」です。つまずきやすいかどうかを知る手がかりになります。
最後に「6 分間歩行」を行いました。脚力や心肺機能の持久力など、健康保持に重要な体力を知るために行います。参加された方は全員最後まで歩くことができました。
「体力測定」が終わった後は、『体力測定ハンドブック』 (本会発行) の「項目別得点表・総合評価基準表」と自分の記録を比較し、年齢に応じた総合評価基準のどこに当てはまるのか確認しました。