平成 29 年度 各支部老連の実行委員会による企画・運営で「安来市老連いきいき健康ウォーキング」開催(安来市老人クラブ連合会)

 
集合
集合
安来市老連 遠藤会長あいさつ
秦実行委員長あいさつ
実行委員の皆さん
実行委員の皆さん
準備体操①
準備体操②
準備体操③
準備体操④
3名のガイドさん
安来市地域包括支援センターの看護師さん
スタート
交通指導員
安来市老連 3 支部それぞれの実行委員会による企画・運営で開催されるウォーキングの取り組みを以下のとおり紹介します。

◆取り組みのきっかけ
旧市町村単位の老連合併から 10 周年を記念し、平成 27 年度は広瀬支部、平成 28 年度は安来支部と 3 支部で順次、実行委員会を立ち上げ「健康・交流」「地域再発見」をキーワードに、地域の歴史や文化を考慮したコースの検討など、企画・運営を行っている。
3 年目となる今年度は、伯太支部で実行委員会を立ち上げ、実行委員長の秦氏を中心に企画・運営を行った。

◆取り組みの概要
春のチューリップ祭には沢山の人が訪れる観光名所でもある風車が隣接する安来市役所伯太庁舎の駐車場に、晴天に恵まれた 9 月 30 日の朝、会員が声をかけた会員外 5 名を含む 178 名が集まり「安来市老連いきいき健康ウォーキング」が始まった。
まずは健康づくり推進員の嵐氏による指導のもとラジオ体操で身体をほぐし、名所・旧跡を解説する 3 名のガイドを先頭にスタート。

2 つのコースのあちらこちらで、参加者が安全に楽しめるよう、実行委員が交通指導員として道路の横断を見守り、パトロールカーが巡回する。
万一に備え、予め警察署・消防署へ連絡を入れ、当日は市包括支援センターから看護師派遣。参加者に配布されている「母里まちあるきマップ」は母里交流センター (公民館) から提供いただくなど、関係機関・団体の協力を得ている。

3 ヵ年の取り組みで、支部の会員が新たに実行委員として参加することで新たなアイデアもあり、老人クラブの想像力や企画力の高まり、会員外へ声かけ・誘いを行ったことで、会員外や子どもの参加も得られている。
また、山陰ケーブルビジョン「やすぎどじょっこ TV 」へ情報提供を行い、老人クラブの活動の魅力を発信している。
今年度で各支部圏域を一巡するので、これまでの事業の振り返りを通じて、今後の市老連・各支部の取り組みが広がるよう次年度以降の新たな企画につなげたい。