ふれあい農園のブドウ販売。
巨峰、安芸クイーンは完売。
作品だけでは寂しい、と急遽女性会員が即席で生け花設置
古曳会長ご自身の作品を解説中。
「ドローン」模型、一部操作も可能。
吟と舞“名槍日本号”(松口月城作)
「詩吟研究会」
8/24(金) にふれあいプラザで行われた安来支部老連文化祭の様子を紹介します。
今回は 27 回目の開催で、8/23(木) ~ 8/25(土) の 3 日間に渡って開催されました。
この日は、午前中に交通安全高齢者の主張安来大会が行われ、並行して作品展示、女性部バザーやふれあい農園※の販売が行われました。
玄関をくぐると、まず目に飛び込んできたのは「子供みこし」の写真展。年々寂しくなる地域の祭りを盛り上げるために、大塚寿会が働きかけを行い、地域の祭りのシンボルとして今年初めて誕生したそうです。この活動は今回の文化祭で副会長賞を受賞されました。
続いて、女性部を中心とした作品展示のコーナーでは、パッチワークやエコクラフト等たくさんの作品が展示されていました。奥に進むと受付コーナーがあり、女性部バザーやふれあい農園の販売が行われ、炊き込みご飯やブドウは、昼過ぎには完売しました。
別の部屋では、水墨画、写真、書、陶芸などの作品展示が行われ、来場者は一つ一つ丁寧に鑑賞していました。
午後からは各クラブの芸能発表がスタート。大正琴、カラオケ、詩吟、安来節、銭太鼓が披露されました。発表者の中には、指導者やのど自慢大会の本選出場経験者も出場されるとあって、始まる前からすでに会場は大勢の来場者で満員状態。毎年、最も盛り上がるのがこの芸能発表とのこと。91 才の方が出場され、司会者の方から紹介されると、「91 才、すごい ! 」と来場者がどよめく場面もありました。
3 日間の文化祭は、熟年部 (ふれあい農園) や女性部、クラブ活動の集大成の場であると同時に、支部会員が一堂に集まり、成果をみんなで共有し、「がんばったね」「すごいね」「よくやったね」と健闘を称え合う場となっており、これが今後の活動の継続やモチベーションにつながっていると実感しました。
※ふれあい農園のブドウ収穫については、平成 30 年度 安来市老連安来支部「ふれあい農園」をご参照ください。