安来支部老連事業である生産活動の視察研修受入をされた取り組みを以下のとおり紹介します。
◆取り組みの概要
平成 30 年 3 月 7 日、「庭園日本一」として世界的にも有名な足立美術館近くの「ふれあい農園」へ鳥取県伯耆町より 13 名が視察に訪れた。
はじめに、伯耆町老連会長代行の米田述史氏より「いろいろな活動をしているが、生産活動はあまり聞いたことがない。新しい取り組み・活動のヒントとしたい。」とのあいさつに続き、安来市老連会長の遠藤郁夫氏は、会員の高齢化等の老人クラブの抱える課題についても触れ、共通課題を全員で確認された。
安来支部における生産活動について、支部副会長・熟年 (若手) 部長の安部哲郎氏より概要説明の後、リーダー不在クラブへの情報周知方法、活動参加のない会員、小学生等の外部との交流活動、未加入者の体験活動、活動に対するモチベーション維持、大雪・鳥獣の被害等について活発な情報交換が行われた。
情報交換のなかでは、女性部・女性熟年部からも「女性部として昼食作りを担当し、いつも楽しく参加している。これからも参加したい。」「生産活動に取り組んでいる担当の多くが非農家であり、果樹・作物を作ることに『楽しかった』『手間がかかるのが分かった』と成果を分かち合う喜びがある。」等、活動の魅力についても話された。
◆安来市老連安来支部における生産活動の概要
| 平成 4 年 |
「熟年部」結成。花類の栽培からスタート。 |
| 平成 5 ~ 6 年 |
中津町にてメロン栽培開始。 |
| 平成 7 年 |
全国健康福祉祭しまね大会安来会場にプランター 150 鉢提供。 |
| 平成 8 年 |
第 25 回全国老人クラブ大会 (開催地 : 松江市) へ大輪菊 300 本提供。
西松井町にて「ふれあい農園」開設、桃 (3 種) の新植実施。
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| 平成 10 年 |
生産活動を通じた友愛・世代間交流を実施。 |
| 平成 11 年 |
ゆうあいピック全国大会松江会場にプランター 1000 鉢を提供。 椎茸栽培開始。桃の新植。 |
| 平成 12 ~ 13 年 |
平茸ハウス栽培開始。桃・葡萄・無花果等を増殖し「ふれあい農園」面積 2800m2 と拡大。 作業場建設・窯を設置し、子どもたちと陶芸の創作活動を実施。 |
| 平成 15 年 |
カブト虫飼育場建設。昆虫クラブ結成。
しまね長寿社会振興財団 理事長 澄田信義氏より表彰される。
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| 平成 17 年 |
サクランボ・デコポン栽培開始。 県老連会長表彰「優良グループ・サークル表彰」受章。 |
| 平成 18 年 |
第 35 回全国老人クラブ大会 (開催地 : 徳島県) において活動発表。 |
| 平成 19 年 |
溝口善兵衛島根県知事による「ふれあい農園」視察。 |
| 平成 24 年~現在 |
苗木の老朽化により逐次苗木の更新中。 |
※担当は、9 地区の男性熟年部・女性熟年部・女性部・役員・賛同者の計 35 名程度。